卵巣の老化更年期障害、月経周期が延長する更年期障害、月経回数が減少する更年期障害
アガリクス=ヒメマツタケ
37種類もあるアガリクス種の中で唯一科学的根拠があるキノコそれがこの「ヒメマツタケ」なんです。
日本ガン学会や日本薬理学会をはじめ、80報告以上もの研究発表がされている科学的根拠に裏付けされた「ヒメマツタケ」を選んで頂きたい
国産の姫マツタケ7日間トライアルを期間限定で発売開始!
閉経前後における女性ホルモン(エストロゲン)減少を主原因とする様々
な症状を更年期障害と呼ぶ。
全人口の約半数が罹患し得るこの障害に対す
る幅広い理解が必要と考えられている。
卵巣からバランスよく分泌されていた卵胞ホルモンと黄体ホルモンは、
卵巣の老化に伴って、生産されなくなってしまう。
一方、下垂体前葉は今
までどおり働いているので、働かなくなった卵巣に対して、その機能を回
復させるべく、なおいっそう刺激を送ることになってしまう。
その結果、
間脳、下垂体、卵巣といった一連の調和のとれたつながりに狂いが生じて
してしまう。そして、それに隣り合わせの、自律神経の中枢にまでさよう
が及んでしまう結果、自律神経失調症といった症状が現れる。この自律神
経失調症状が、更年期障害といわれている。
更年期は一般的に閉経前後の各5年間計10年間を指すことが多いよう
だが、必ずしも時間にこだわるよりも各個人の病態に応じて認識した方が
良いと考えられている。
この時期では加齢に伴い急速に性腺機能が低下し
、特に卵巣では卵胞発育・排卵・黄体形成の一連の機能が停止し、形態学
的には委縮する。
これに伴いエストロゲン分泌が低下し、様々な症状が出
現してくる。
なお、日本人の平均閉経年齢は50歳でである。
◆更年期障害の症状◆
1.月経異常
はじめ月経周期が短縮、その後月経周期が延長し月経回数が減少、最終
的に閉経となる。この間に不正出血が出現することもある。
2.血管反応性の変化
ほてり、のぼせ(hot flush):更年期障害の代表的な症状。エストロゲ
ン欠乏により脳の自律神経調節中枢の機能が変化するために生ずると考え
られている。突然おこる熱感で身体から顔や手足へと広がり、発汗、動悸
を伴うことが多い。通常5年程度で消失することが多い。
3.精神症状
エストロゲン低下による中枢神経系の機能変化、閉経による女性性の喪
失感、子供の成長による母性性の喪失感、パートナーとの一体感の喪失な
どにより、不眠、うつ症状などが出現する。
4.泌尿生殖器症状
エストロゲン低下による膀胱および周辺の筋力低下にため、頻尿(排尿
回数の増加)、尿失禁などが出現したりする。粘膜の委縮や分泌物の減少
をきたす閉経後膣炎(老人性膣炎)により、膣前庭の灼熱感、掻痒感、乾
燥感および性行痛が出現する。また、性欲も減退してくる。
更年期という時期には、必ず月経の閉止を伴う。また、逆にいえば月経閉 止の前後を更年期というのだが、障害というのは、月経の閉止をきたす原 因、つまり卵巣の働きに変調をきたしてくることから起こってくる。
食生活で予防することがお勧め!
1.十分な睡眠をとって、疲労をためないようにする。
2.趣味や生きがいをもつようにする。
3.バランスのとれた食事を摂るようにすること。
4.ビタミンB1、ビタミンE、カルシウム、食物繊維をたくさん摂る。
◆更年期障害に効果的な栄養素◆
ビタミンB1・・・玄米胚芽、のリ、大豆、ごま、しいたけなど
ビタミンE・・・玄米胚芽・ピーナッツ・小麦胚芽・ごま油・緑黄色野菜など
カルシウム・・・牛乳、大豆、ひじき、枝豆、ごま、ちりめんじゃこ、いわしなど
食物繊維・・・野菜、海藻、米ぬか、こんにゃくなど
◆更年期障害に効果的な食品◆
1.にんにく
にんにくには、体内の栄養素を燃焼させて、エネルギーにかえる働き、疲
労を防止するビタミンB1の働きを高める作用があるので、体に精をつけ、
更年期特有の倦怠感を取り除く
2.豚肉
豚肉には、神経の機能を円滑に働かせ、情緒を安定させるビタミンB1が多
く含まれており、たんぱく質は、体の組織や細胞に活力を与えるため、老
化防止に役立つ
3.ブロッコリー
ビタミンAには、皮膚や粘膜を保護する働きがあり、Cには肌を美しくよみ
がえらせる作用と自律神経をコントロールしてストレスを解消する働きが
あるのでとても効果的である
4.しじみ
豊富なカルシウムがイライラ感を解消し、ビタミンB12が老化を防止する
働きがある
5.しそ
精神不安定に効果的
6.れんこん
神経の興奮を鎮める鎮静作用と血管の弾力性を強化して、末梢への血行を
良くする働きがある
★ひかえたほうが良い食品
珈琲、紅茶、わさび、からし、エビ、うに、かに、赤貝、平貝、帆立貝、
山菜、たけのこなど