糖尿病を併発膵臓がん、治療困難な膵臓がん
アガリクス=ヒメマツタケ
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膵(すい)臓は体の奥深くで胃の裏側に横たわっている長さ十五センチ、幅三センチ、厚さ二センチぐらいの横に細長い臓器である。膵臓は、頭部、体部、尾部の3部に分けられる。膵臓がんの7割が膵頭部に、残り3割が体部と尾部に発生する。
膵臓がんは、男女を問わず、近年増加している。膵臓が体の奥深くにあるため、検査がしにくく、特有の症状が現れにくいため、早期発見が簡単にはできない、治療困難ながんの一つとなっている。
膵臓がんの症状は、がんのできている部位によって異なる。共通していえるのは、上腹部のみぞおちの辺りが痛むほか、食欲不振やだるさ、体重の減少などがあるが、いずれも膵臓がん特有の症状ではなく、胃腸の調子が悪い程度のもので見過ごしてしまいがちである。
十二指腸に近い膵臓の部分を膵頭部というが、この部分にがんができると、まず、みぞおちのあたりの上腹部が痛む。また食欲がないとか、時には黄疸のあらわれることもある。
ある程度進行すると、はっきり黄疸が出たり、腹痛も強くなり、背中や腰に痛みが走り、体重の減少もみられるようになる。
また、糖尿病との関係についても注意が必要だ。
糖尿病から膵臓がんになることはないが、膵臓がんが糖尿病を併発するということはある。
最近、糖尿病が出てきたという人、あるいは、かねてからの糖尿病が、最近急に悪くなってきたという人などは、膵臓がんを疑ってみる必要があるので、早めに診察を受けることが大切だ。
膵臓がんの原因は、はっきりと断定されているわけではないが、食生活の 欧米化が関係していると考えられている。また、糖尿病や慢性膵炎に膵臓 がんが発生しやすい傾向があるとされており、嗜好品との関係では、喫煙 との関連が最近注目されている。
日常の生活習慣や食生活とがんは、密接な関係にあるといわれている。
こうしたがんの環境性因子の大部分は食生活の改善によって、取り除く事
が可能である。
がん細胞に変える可能性の高い物質(発がん性物質)を摂
らない事と、がん細胞に変える事を防いでくれる食品を積極的に摂る事が
大切である。
発がん性物質を含む食品として、ワラビやふき、肉や魚の焦 げなどが上げられるが、それより食品の保存やいろどりを良くするために 使われる保存料、着色剤などといった添加物を多く含む加工食品の取り過 ぎに注意する必要がある。
また、膵臓がんに関係があるとされる食生活の欧米化、高たんぱく・高脂 肪食・高塩分食は避け、栄養価の高い食品を選ぶことも大切である。
タバコも発がん性物質であり、喫煙はあらゆるがんの要因となっているの でやめること。ストレスを上手に発散し、適度な運動を行い、規則正しい 生活を心がけることや、食事に気を使う等の日頃のがん予防が重要である。
また、近年がんの発生要因とされている「活性酸素」を抑える物質を多く
含む食品を摂ることも有効ながん予防策である。
活性酸素を消去する物質
としては体内で作り出される抗酸化酵素と食事等から摂取する抗酸化力の
あるビタミンA(β―カロチン)・C・E・B群やポリフェノール、カロ
チノイド、イソフラボン、カテキンなどがある。
これらを多く含む食品と
しては、抗酸化酵素の材料となる良質のたんぱく質を多く含む肉類・魚・
卵・牛乳と酵素を補助する銅や鉄・セレン・マンガンを多く含む魚介類・
レバー・豆類・ゴマ・肉類、抗酸化物質を多く含む食品としては緑黄色野
菜・果物・ナッツ・卵・チーズ・レバー・豚肉・赤ワイン・緑茶・ココア
等がある。