せきが激しくなり胸が痛い慢性気管支炎、痰の量が増しウミを含む慢性気管支炎
アガリクス=ヒメマツタケ
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気管や気管支には防御機構として、呼吸とともに侵入してくるほこりや細 菌を内側の粘膜が粘液を分泌し吸着させ、それを繊毛の運動で喉のほうに 押し出す(痰)作用がある。
慢性気管支炎は、気管や気管支が慢性的に炎症を起こし、粘性のある痰 が喉に押し出されにくくなり、咳や痰が続く病気のことである。
症状としては中年以降で、起床時に咳をともなった粘液性の痰を出す、 感染が加わると痰の量が増し、ウミを含むようになる。病状が進むと呼吸 困難や息切れを覚えることがある。
特に胸部レントゲンでは肺気腫、肺繊維症、気管支拡張症がなければ特 徴的な異常を示さないことも多い。ただ気管支造影では細かい変化を気管 支壁に変化を表すこともある。
肺気しゅと同様、喫煙が大きな原因となる。その他に、加齢、ウイルスや 細菌などの感染、職業的な粉塵暴露、大気汚染などがあげられている。
たばこの煙、大気汚染、ほこり、刺激性の化学物質が呼吸と一緒に入ってく ると、その刺激がもとで粘液分泌が増加したり繊毛が減少してしまう。
また、老化によってもからだの防御機構としての働きが弱まって、増えてし
まった粘性のある痰が喉に押し出されにくくなり、咳で痰を出すようにな
ってくる。
このため、気管や気管支は弱くなり粘膜は咳き込んだ時にすぐ
に傷ついてしまい炎症が深くなってくる。
禁煙と感染予防が重要!禁煙は肺気しゅと同様、徹底的に行い、そ の他の感染については、少しでも症状、例えば痰が切れにくくなる、痰( たん)に色が付くなどしたら、早めに受診し抗生物質などで対応すること が必要になる。
◆日常管理◆
慢性気管支炎では、痰への対処療法が中心。包括的呼吸リハビリテーショ
ンの考えにより、痰の除去、薬による気道閉塞の改善、ウイルスや細菌な
どに感染した時の対処などが重要となる。
また、かぜにより急性増悪(急に悪くなること)を起こすことがあるが 、その場合には点滴や酸素療法による症状の改善が必要であり、入院治療 が必要となってくる。
◆生活習慣改善アドバイス◆
1. 喫煙は痰や咳を悪化させるので禁煙する
2. 気管や気管支を刺激するほこりや冷気を避ける
3. 食べ物も刺激物は避ける
4. 細菌感染を防ぐためになるべく人混みを避け、室内の換気を心がける
5.慢性気管支炎の人は、インフルエンザやかぜをひくとなかなか治りにくいので予防を心がけたい治療としては専門の内科、特に呼吸器内科で続けての治療と経過観察が必要になってくる