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肝硬変患者約半数の肝臓がん、転移姓肝臓がん

肝臓がん

【症状・説明】

肝臓がんは日本では、胃がん、肺がんに次いでがんの死亡統計の第三位をしめている。はじめから肝臓にできる原発性肝臓がんと、他の臓器から転移して起こる転移性肝臓がんにわけられる。

肝臓は沈黙の臓器といわれ、初期にはほとんど症状がない。しかし進行すると、肝臓が肥大し、しこりや圧痛を感じるようになる。さらに進行し転移すると腹水や、黄疸、貧血、全身衰弱が起こる。症状が出てから6ヶ月以内に、肝不全や消化管出血などで死亡することが多い。

また、肝臓がんがリンパ節、肺、骨、副腎などにも転移するので、リンパ節の腫大やせき、血痰、骨痛などもみられることがある。

【原因】

はっきりとした原因はわかっていないが、原発性肝臓がんでは、肝硬変患者の約半数にみられている。特にB型慢性肝炎、C型慢性肝炎から肝硬変に進展した症例や、アルコール多飲者に肝臓がんの危険性が高く、老人の肝臓がんでは70%以上の症例でC型肝炎ウイルスに関連する抗体が発見されている。

また、他の臓器のがんからの転移性肝臓がんでは、転移を起こしやすいがんとしては胃がん、膵臓がん、肺がん、大腸がん、胆嚢がん、子宮がんなどがあげられる。

【対策】

肝臓がんには、まず生活習慣と食生活から予防する。
改善できる生活習慣では禁煙があり、お酒を飲みすぎない、バランスのとれた食事をし、決して食べすぎず、適切な運動・休養をとることを心がける。
特に食べ物では、繊維質・緑黄色野菜や、がんを抑える作用があるといわれる大豆食品(豆腐など)をたくさんとるようにする。

また、衛生に気をつけ、感染を予防する事も大切である。過去にB型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスのキャリアの慢性肝炎、肝硬変などを患ったことがあり、これらの危険因子をもっている人の定期的な(少なくとも年に1回)検診による早期発見、早期治療も重要だ。

さらに、近年がんの発生要因とされている「活性酸素」を抑える物質を多く含む食品を摂ることも有効ながん予防策である。活性酸素を消去する物質としては体内で作り出される抗酸化酵素と食事等から摂取する抗酸化力のあるビタミンA(β―カロチン)・C・E・B群やポリフェノール、カロチノイド、イソフラボンなどがある。

また、肝臓がんの原因要素である肝炎や肝硬変を予防し、肝機能そのものを強壮する効果が期待される牡蠣肉のエキスが、健康食品分野で注目されいる。

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