緑茶 カテキン フラボノイド テアニン ギャバ ビタミンC ビタミンE
・ビタミンAが7,200IU
・ビタミンCが250mg
・ビタミンEが65.4mg
日本人にとって昔から馴染みのある健康食品である緑茶。一口に緑茶といっても幾つかの種類があり、煎茶、ほうじ茶、玄米茶、玉露茶、抹茶、番茶などが一般的によく見られる。緑茶には、様々な栄養成分が含まれている。
渋み成分であり、発がん抑制、血中コレステロール低下、血圧・血糖値上昇の抑制、抗菌、虫歯予防などの作用がある近年話題のカテキンをはじめ、口臭予防・血管強化に働くフラボノイド。 疲労回復・眠気ざまし作用があるカフェイン、また緑茶のうまみ成分であり、血圧降下、脳・神経機能を健やかに保つテアニン。
風邪の予防、ストレス解消、シミ・ソバカスを抑制する美容効果も持つビタミンCなどのビタミン類、がん予防に必要なミネラル類、さらに血圧降下・脳卒中や動脈硬化の予防作用があるガンマ-アミノ酪酸(ギャバ)などが挙げられる。
これら以外にも、食物繊維、β(ベータ)カロチン等も含まれており、緑茶は生活習慣病(成人病)対策に、また日々の健康を保つ効用がある食品として大変優れている。