にぼし DHA EPA イワシペプチド 鉄分 カルシウム ビタミンD
・カルシウムが2,200mg
・鉄分が18mg
・ビタミンDが720IU
・DHA(ドコサヘキサエン酸)が0.42g
・EPA(エイコサペンタエン酸)が0.26g
にぼし(いりこ)は、主にお味噌汁にだしとして使われることが多い、昔から日本人にとって馴染みの深い食品である。
にぼしには、歯や骨を丈夫にする・骨粗鬆症の予防・ストレスを抑えるなどの効果があるカルシウムが豊富に含まれている。 ビタミンDと一緒に摂るとカルシウムの吸収率はよくなるが、にぼしにはこのビタミンDも豊富に含まれている。
またにぼしには、造血に作用し、貧血を防ぐ鉄分、血液をサラサラにし、頭の働きを良くし、動脈硬化・高血圧・痴呆を予防する効果のあるDHA(ドコサヘキサエン酸)、血液をサラサラにして、心筋梗塞や脳血栓、脳塞といった血栓症の予防に効果があるEPA(エイコサペンタエン酸)も多く含まれる。
さらににぼしには、身のタンパク質に含まれる酵素で血圧を安定させる作用があり、高血圧予防効果が大きい『イワシペプチド』も含まれている。
にぼしは、生活習慣病(成人病)対策に、成長期の子ども、妊娠・授乳期 の女性に、ぜひそのまま毎日食べて欲しい食品である。