腎・尿管結石の食事療法
腎・尿管結石は、カルシウム、リン尿酸等の石のかたまりができる。
【食事のポイント】
●水分を十分にとる
水分をたくさんとって、尿内のカルシウム濃度が高くならないようにする。
●ビタミンD、マグネシウムを摂取する
腎臓にカルシウム沈着しないようにするためである。
●バランスの良い食事にする
尿中のカルシウムが増加しないように、動物性タンパク質を抑え、野菜、果実を多くする。
【腎・尿管結石とは】
尿の中に含まれているカルシウムやシュウ酸が、腎臓および尿路の中で結 晶をつくり、だんだん大きくなると結石になる。尿中のカルシウムがなぜ 結石を形成するかはまだはっきりしていないが、尿の停滞や細菌の感染、 手術の時の糸など尿路の異物、代謝異常などが結石を作りやすくしている と考えられている。20~40代の男性に多く、結石がある一定の大きさ になると、尿路を防ぐことになり、尿の流れを妨げる。
症状は、さしこむような激痛が腎臓部に始まり、尿管、膀胱、外陰部に放 散する。この激痛とともに、顔面が蒼白となり、悪心嘔吐がおこり、時に は腸閉塞の症状をあらわす。尿路結石の多くは、腎臓で結石が発生し、こ のような症状を示しながら自然に尿路から排泄されていく。
しかし結石が 途中で停滞することもあり、この場合、停滞した部位あるいはそれより上 位の尿路に続発症として種々の障害や感染をおこすようになる。小さい石 ほど痛みが激しく、排石しやすいといわれている。
【医学健康情報・j-medicalより】
