がん予防の食事療法
がんの発症は、食生活が大きな要因となっている。
【食事のポイント】
●動物性脂肪をとりすぎない
食生活の欧米化(脂肪のとりすぎ)により大腸がん、乳がんが増加していると言われる。
●緑黄色野菜をたくさんとる
ニンジン、カボチャ、ほうれん草等、緑黄色野菜にはビタミンが豊富である。ビタミンは、粘膜を保護し、がん化した細胞を復元する、食品のがん化、進行を防ぐ等の働きがある。
●食物繊維を積極的にとる
芋類、豆類、海藻、きのこ等は、余分な脂肪分を排出し、便秘解消で大腸がんの予防となる。
●塩分は少なくする
塩分過多は、胃がん発生を誘発すると言われる。1日の摂取量を10グラム程度にする。
予防
日本の国立がんセンターは「がんを防ぐための12ヵ条」を提唱している。
がんを防ぐための12ヵ条
・バランスのとれた栄養をとる(好き嫌いや偏食をつつしむ)
・毎日、変化のある食生活を(同じ食品ばかり食べない)
・食べすぎをさけ、脂肪はひかえめに
・お酒はほどほどに(強い酒や飲酒中のタバコは極力控える)
・たばこは吸わないように(受動喫煙は危険)
・食べものから適量のビタミンと食物繊維を摂る(自然の食品の中からしっかりとる)
・塩辛いものは少なめに、あまり熱いものはさましてから
・焦げた部分はさける
・かびの生えたものに注意(輸入ピーナッツやとうもろこしに要注意)
・日光に当たりすぎない
・適度に運動をする(ストレスに注意)
・体を清潔に
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