J-Medical 医学事典

トップページ > 小児科 > おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)

おたふくかぜは、ウイルス感染により、耳下腺が腫れて、おたふくのような顔になるものである。

【原因 Cause】
唾液中のムンプスウイルスが飛沫感染して発症する。潜伏期間は2~3週間である。2歳~7歳までに感染することが多く、罹患により一生免疫ができる。ムンプス髄膜炎、髄膜脳炎を合併することがある。

【症状 Symptoms】
・発熱、頭痛
・耳たぶの腫れ

腫れは1週間程度で消える。

【治療 Treatment】
予防接種で予防できるが、有効な治療法はない。安静にする。



日本において、流行性耳下腺炎の予防接種は一歳以上の子供への任意接種となっている。また、学校伝染病に指定されており、感染時は出席停止などの処置が執られる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』