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多発性骨髄腫

多発性骨髄腫は、骨髄中で免疫抗体を造る形質細胞ががん化して増殖するものである。正常な抗体の減少で感染しやすくなり、骨髄で造る血液の量が減少して、骨折しやすくなる。

【症状 Symptoms】
・肋骨、背骨、腰骨が痛む
・動悸、息切れ
・体重減少
・疲労
・歯肉、歯からの出血
・のどの渇き
・腎機能の低下

【治療 Treatment】
鎮痛剤を使い、抗がん剤の化学療法を行う。



治療と予後
MP療法(メルファランとプレドニゾロン)やCP療法(シクロホスファミドとプレドニゾロン)などの化学療法があり一時反応することが多いが、その後、多くの症例で治療中に薬剤耐性を獲得するため、一般的に治癒は困難であり、平均生存期間は3-4年である。適応がある症例では自家造血幹細胞移植が行われており、平均生存期間は4-5年と幾らかの延長を認める。このように、治癒が困難であり予後が厳しいことから、近年、欧米を中心に新規治療の開発がめざましく、サリドマイドやプロテアソーム阻害剤ボルテゾミブ(ベルケイド)が新しい治療法として注目されている。

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