肺気腫
肺気腫は、肺胞の壁が破壊されてガス交換機能を失い、慢性の呼吸困難となる病気である。喫煙暦の長い中高年男性に多く発病する。
【原因 Cause】
喫煙、老化を主な原因とし、他に大気汚染や病原菌、遺伝等が複合して発病すると言われている。肺胞
の壁が破壊されるメカニズムは解明されていない。男性の発病率が女性の3倍となっているのが特徴的である。
【症状 Symptoms】
・咳
・痰
肺気腫のみの症状はあまり出ない。自覚症状のない病気である。進行すると作業中の呼吸困難が出る。
【治療 Treatment】
まず第一に禁煙をする。完治の特効薬はなく、進行を止めるために、気管支拡張剤や去痰剤を使う。
転地・転職(地域・職業的原因)、禁煙等の原因除去若しくは対策
感染予防・治療(鎮咳・去痰等)の気道浄化
気管支拡張剤投与による気道攣縮の除去
間欠性陽圧呼吸器の使用による呼吸不全改善
腹式呼吸の強化運動による換気運動の是正
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