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食道がん

食道がんは、食道(喉の下から胃の入り口まで)にできるがんである。

【原因 Cause】
辛い食べ物、酒、タバコが誘引となると言われる。80%は胸部に発生する。60代以上の男性に多い。進行が速く、リンパ節、他臓器への転移がある。

【症状 Symptoms】
・胸痛、食欲不振、胸やけ
・進行・・・喉のつかえ、嚥下困難

【治療 Treatment】
切除手術が有効である。放射線療法、化学療法もある。近年の内視鏡治療で早期がんは治癒する。



予後
胃癌、大腸癌を含む消化管の癌の中では予後は極めて悪い。これはリンパ節転移が多いことと、食道は他の消化器臓器と異なり漿膜(外膜)を有していないため、比較的周囲に浸潤しやすいことが上げられる。
食道癌全体での5年生存率は、1970年には4%であったが現在では14%ほどに改善している。アメリカでの成績であるが、手術を行った場合の5年生存率は、0期で95%以上、I期で50-80%、IIA期で30-40%、IIB期で10-30%、III期で10-15%である。IV期は「転移あり」を意味するが、生存期間中央値が1年以下である。TNM分類以外で予後を予測する因子として、以下が統計的に証明された予後不良因子である: BMIの10%以上の減少、嚥下困難、大きな腫瘍、高齢、lymphatic micrometastases。


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