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急性アルコール中毒

急性アルコール中毒は、短時間の大量のアルコール摂取で急激な酩酊状態に陥るものである。

【原因 Cause】
一気飲み等、急な大量飲酒で、血中アルコール濃度が上がり、中枢神経の働きが鈍って起こる。

【症状 Symptoms】
・多弁、高揚感
・思考力低下、意識の薄れ
・昏睡状態、呼吸障害

【治療 Treatment】
気道確保、点滴が必要である。



応急処置
何はともあれ救急車を呼ぶこと。病院(ICU)外でできることはほとんどない。救急車が到着するまでは呼吸の確保と体温の維持が留意点である。吐瀉物で窒息する危険があるので“応急処置の目的”で吐かせてはならない。

意識を失うほど泥酔している場合には、迷わず救急車を呼ぶこと。つねっても起きず、呼吸に異常(浅く速い呼吸、あまりにもゆっくりした呼吸)がある場合には極めて危険性が高い。もし、心肺機能の停止があるならば心肺蘇生法(人工呼吸、心臓マッサージ)を施すこと。AEDの適応。
激しい嘔吐、吐血(鮮血の場合もあるが茶褐色の場合もある)がある場合にも救急車を呼んだ方がよい。
酔いつぶれて横になった場合には、寝ているうちに舌がのどに落ち込んだり、嘔吐物がのどに詰まって窒息する危険があるので、必ず体と頭を横向きにして寝かせること。回復体位と呼ばれる体位。
酔いつぶれている者がいる場合は絶対に目を離さず、顔色や呼吸の様子を常に観察し異常が見られた場合には、救急車を呼ぶ等の適切な処置をする。
体温が低下しないように毛布を掛けるなど保温に気を配る。
飲酒量として1時間ほどで、日本酒で1升、ビールで10本、ウイスキーならボトル1本程度飲んで酔いつぶれた場合には、生命にかかわる危険があるのですぐに救急車を呼ぶべきである。
意識があり水分を摂らせる場合には、スポーツドリンクなど電解質を多く含むものは避けるべきである。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』