乳腺症
乳腺症は、乳房にしこりができるものである。
【原因 Cause】
卵胞ホルモン(エストロゲン)の過剰分泌が原因と言われる。更年期の女性に多い。
【症状 Symptoms】
・乳房のしこり
月経前に大きくなり、終わると小さくなる。排卵期には痛むことがある。
【治療 Treatment】
乳がんとの区別が必要である。月経後に小さくなるなら、さほど心配はいらない。ホルモン療法をする場合もある。
乳腺は小さな乳腺葉の塊である。一般に乳腺はエストロゲンの作用によって増殖し、プロゲステロンの作用によって発達する。思春期以降による女性の第二次性徴によって、卵巣が発達し、女性ホルモンとも言われるエストロゲン、プロゲステロンの分泌増加が起こり、乳腺が発達する。主にエストロゲンは乳管の発達、プロゲステロンはエストロゲンと共に乳腺葉の発達に作用する。
またプロラクチンとオキシトシンは乳汁分泌刺激を生じる。
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