ネフローゼ症候群
ネフローゼ症候群は、腎臓の糸球体で、通常は濾過しないタンパク質が濾過され、大量に対外へ排出されて、血中タンパク質が減少して起こるものである。子供に多発する。
【原因 Cause】
・原発性・・・原因は不明である。
・続発性・・・膠原病、梅毒、妊娠中毒症、悪性腫瘍、糖尿病等の疾患を原因とする。
【症状 Symptoms】
・高脂血症
・タンパク尿
・低タンパク血症
【治療 Treatment】
利尿剤、副腎皮質ホルモン剤、免疫抑制剤を使い、減塩の食事をとる。続発性は原因疾患の治療をする。
検査
尿検査…多量の蛋白尿をみる。また、脂肪・硝子・顆粒円柱も見ることができる。
血液生化学検査…総蛋白量や血清アルブミンが低下。血中総コレステロール・中性脂肪上昇。
診断基準
尿蛋白1日3.5g以上。
血中総コレステロール250mg/㎗以上・総蛋白量6g/㎗・血清アルブミン3g/㎗以下。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
