J-Medical 医学事典

トップページ > 呼吸器内科 > マイコプラズマ肺炎


Warning: file(http://cancer-df.net/sys/pc/link/1) [function.file]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 403 Forbidden in /home/s29016-1/public_html/sick/archives/2005/05/post_43.html on line 41

Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/s29016-1/public_html/sick/archives/2005/05/post_43.html on line 43

マイコプラズマ肺炎

病原体の感染で肺が炎症を起こす肺炎のひとつである。

【原因 Cause】
微生物病原体である肺炎マイコプラズマの感染で発病する。咳によって空気感染する。

【症状 Symptoms】
・熱
・激しい咳

咽頭炎、気管支炎を併発することもある。熱は出ないこともあり、微熱から高熱と不定である。

【治療 Treatment】
マクロライド系及びテトラサイクリン系の抗生物質を投与する。



統計は、院内肺炎ではなく市中肺炎が多い。検査は、血液検査では寒冷凝集反応や抗マイコプラズマ抗体の上昇を見る。胸部レントゲン写真は特徴的な所見を示さず、ルーチン検査の喀痰培養検査でも検出できないので参考にならない。診断は、抗マイコプラズマ抗体の上昇で確定診断になる。治療は、抗マイコプラズマ抗体が上昇するまで数日掛かるため確定診断を待ってから治療するのでは遅いので、寒冷凝集反応から経験的治療に基づいて化学療法を行う。化学療法は抗生物質を用いる。抗生物質は、マイコプラズマが細胞壁を持たないのでβ-ラクタム系やアミノグリコシド系等の細胞壁合成阻害薬ではなく、ミノサイクリンを第一選択薬とする。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』