椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアは、背骨の軟骨組織である椎間板の繊維輪に亀裂が生じる等して、脊髄、神経根を圧迫、障害を起こすものである。
【原因 Cause】
組織の老化や強い衝撃が原因となる。
腰椎椎間板ヘルニア・・・腰髄の神経根が髄核に押されるために起こる。
頚椎椎間板ヘルニア・・・頚椎の椎間板の神経根が押されて起こる。
【症状 Symptoms】
・腰椎・・・腰から足までのしびれ、痛み、脱力感、筋力低下、知覚障害
・頚椎・・・肩から腕にしびれ、脱力感、首の痛み、歩行障害(痙性麻痺)
【治療 Treatment】
消炎鎮痛剤、筋弛緩剤を使い、安静にする。温熱療法、けん引、腰痛体操を行う。神経根ブロック等をしたり、手術をすることもある。
椎間板ヘルニアは遺伝的な影響が大きいといわれており、CLIPと呼ばれる蛋白質が変異し、軟骨の成長を妨げることが発症要因のひとつとされる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
