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セレウス菌性食中毒

セレウス菌性食中毒は、食品内のセレウス菌に感染して起こる。

【原因 Cause】
セルウス菌を含む食品を食べることで感染する。セレウス菌は、加熱で死滅しない。

【症状 Symptoms】
・吐き気
・腹痛
・下痢

【治療 Treatment】
通常は治療なしで治癒するが、抗生物質を使うこともある。



自然界に広く分布するセレウス菌による食中毒は古くから知られており、特にヨーロッパ諸国において、「芽胞を形成する桿菌」による下痢を主症状とした下痢型の食中毒発生が1950 年代に報告されている。1970年代になり、イギリスで炒飯などの喫食による嘔吐を主症状とした嘔吐型のセレウス菌食中毒が報告され、その後欧米各国で同様の事例が報告された。わが国においても1960年代以降セレウス菌食中毒が報告されており、そのほとんどが嘔吐型である。