J-Medical 医学事典

トップページ > 内科 > 腸炎ビブリオ食中毒


Warning: file(http://cancer-df.net/sys/pc/link/1) [function.file]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 403 Forbidden in /home/s29016-1/public_html/sick/archives/2005/05/post_396.html on line 41

Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/s29016-1/public_html/sick/archives/2005/05/post_396.html on line 43

腸炎ビブリオ食中毒

腸炎ビブリオ食中毒は、魚介類内の腸炎ビブリオ菌の感染で発症する。

【原因 Cause】
保菌する魚介類を生食することで感染する。代表的な細菌性食中毒である。夏に多く発症する。

【症状 Symptoms】
潜伏期間は8~16時間である。

・激しい腹痛
・嘔吐
・高熱
・下痢

【治療 Treatment】
輸液や抗生物質を使う。



治療と予防
通常は抗生物質を使用しなくても数日で回復する。ただしニューキノロン系、テトラサイクリン、カナマイシンなどの本菌に有効な抗菌薬剤による化学療法が行われることもある。一方、止瀉薬(下痢止め)の使用は菌の排出を遅らせることがあるため用いないことが多い。脱水症や循環器症状には十分な注意を払うことが必要であり、必要に応じて適切な対症療法も行う。

予防には、本菌による食物の汚染を防ぎ、汚染された食物を摂取しないことがもっとも重要である。増殖が早い菌であるため、特に夏期には生の魚介類を常温で放置しないことが重要である。低温に弱い菌であるため、冷蔵保存することが感染防御の上で重要である。また、真水や高温などに弱い菌であるため、生魚を真水でよく洗浄することや、十分に加熱調理することでも感染を予防することが出来る。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』