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炭疽(脾脱疽)

炭疽(脾脱疽)は、本来、家畜の病気だが、ヒトにも感染して起こるものである。

【原因 Cause】
わが国では、炭疽菌が傷口から入る皮膚感染のみである。発症は少ないが、死の危険があり、4類感染症である。

【症状 Symptoms】
潜伏期間は1週間以内である。

・高熱
・傷の潰瘍化
・赤い発疹、水泡、かさぶた

放置すると、敗血症で死ぬことがある。

【治療 Treatment】
抗生物質のニューキノロン剤ペニシリン、テトラサイクリン等を早急に投与する。


予防
炭疽症にかかった家畜は殺して焼却し、汚染物は焼却するか厳重に消毒するようにする。また、原因不明の病気にかかった家畜の肉は食べないようにすることである。 また、ワクチンは日本には無く、アメリカで1社が製造するのみ。しかし、3~6回の摂取が必要で、副作用の可能性が高く、予防接種はあまり推奨されない。 除染法は、汚染場所にヨウ素・塩素などの殺胞子剤を撒く。緊急時には、塩素系漂白剤を10倍に薄めて霧吹きなどで噴霧する。殺菌用の紫外線放射機器を使用してもよい。

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