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野兎病

野兎病は、野兎病菌に感染することで起こる。

【原因 Cause】
野兎を半生で食べたり、野兎の料理中、目や傷口等から野兎病菌が入ることで感染する。野兎のダニに刺されて感染することもある。

【症状 Symptoms】
・寒気、高熱
・嘔吐
・頭痛
・関節痛
・発疹
・潰瘍
・リンパ節の腫れ、化膿
・目の周囲の炎症
・肝臓障害の合併

【治療 Treatment】
抗生物質のテトラサイクリン、ストレプトマイシン、マクロライド等を使う。

病原体
グラム陰性非運動性無芽胞性好気性桿菌である野兎病菌 Francisella tularensisが病原体である。本菌に感染したウサギなどの野生動物と直接接触したり、剥皮や調理の際に血液や肉に接触することで感染する。また、ノミ、ダニ、蚊などを媒介にして経皮的に、あるいは食事や飲み水を介して経口、経気道的に感染することによっても発生する。なお、ヒトからヒトへの感染は起こらない。野兎病菌は極めて感染力が強い菌であり、数個から100個という、ごく少数の菌と接触しただけで感染が成立する。また皮膚の創傷部だけでなく、健康な皮膚からも侵入して感染できるという、他の細菌には見られない特徴を持つ[5]。このため、本菌を扱っている研究者が実験室感染するケースも多い。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』