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普通感冒

普通感冒とは、かぜ症候群と呼ばれる、ウイルス・細菌等の感染病の代表のひとつである。

【原因 Cause】
普通感冒の原因は、ライノウイルスを筆頭とするウイルス感染がほとんどである。二種類以上のウイルスが重なって発症する場合もある。

【症状 Symptoms】
・鼻粘膜の炎症(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)
・喉痛
・咳
・発熱
・頭痛
・腹痛、下痢

大体1週間程度で治る。インフルエンザより症状は軽い。

【治療 Treatment】
ウイルスを根治する薬剤がまだないため、各症状への対症療法が中心となる。一般療法として、安静、水分補給、保温等をほどこしつつ、解熱、鎮痛、咳止め等、各症状に合わせた薬剤を飲むのが、最も効果的な治療法となる。

感染経路
病原体の感染経路には、以下の3種類がある。

空気感染(飛沫核感染)は結核,麻疹,水痘などの病原体が直径5µm以下の微小飛沫核となって長時間空中を浮遊し、空気の流れによって広範囲に伝播される感染様式で、空調設備のある個室への隔離や特殊なマスク(N95マスク)の着用が必須とされる。
飛沫感染はインフルエンザ,風疹,マイコプラズマなどの病原体が咳,くしゃみ,会話などで直径5µm以上の飛沫粒子となって飛散し、約1m の距離内で濃厚に感染を受けるもので、通常のマスク装着による飛沫予防策も有効とされている。
接触感染はいわゆる風邪、MRSA、O-157、赤痢、急性下痢症、A型肝炎などで見られ、感染源との接触した手・体による直接接触、或いは患者に使用した物品や環境表面との間接接触によって成立する。手洗いの励行は勿論、病原体に応じて手袋・ガウンなどの使用、聴診器など器具の共用禁止、消毒薬の使用、個室隔離など、様々な接触伝播経路における予防策が必要となる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』