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成人T細胞白血病

成人T細胞白血病は、ヒトT細胞白血病ウイルスI型(HTLV-I)が全身の臓器に入って起こる白血病である。

【原因 Cause】
ウイルスがTリンパ球に感染し、全身の臓器に入ることで起こる。急性は死の危険がある。輸血や血液製剤が感染経路となる。

【症状 Symptoms】
潜伏期間は数十年で、40代、50代に多い。

・貧血
・発熱
・寝汗
・肺、消化管、肝臓、脾臓、リンパ節、皮膚等の腫れ
・全身にリンパ性白血病の症状

免疫不全で悪性腫瘍、感染症を合併しやすく危険である。

【治療 Treatment】
免疫不全の進行を抑制し、抗白血病、抗腫瘍剤を使用する。



T細胞(ティーさいぼう、T cell、T lymphocyte)とは、リンパ球の一種で、骨髄で産生された前駆細胞が胸腺での選択を経て分化成熟したものであって,細胞の表面にT細胞に特徴的なT細胞受容体(T cell receptor;TCR)を発現している。末梢血中のリンパ球の70〜80%を占める。名前の「T」は胸腺 (thymus) に由来する。1968年にG. F. MitchelおよびJ. F. A. P. Millerによって初めて,マウスの胸管リンパ中に19S溶血素(抗ヒツジ赤血球抗原IgM抗体)産生細胞前駆細胞(すなわちB細胞)及びその前駆細胞を抗原依存性に19S溶血素産生細胞へと分化させる細胞(すなわちT細胞)の二つのリンパ球亜集団が存在することが見出された。

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