混合性結合組織病
混合性結合組織病は、2つ以上の膠原病が合併する、膠原病のひとつで、特殊な自己抗体を持つ場合に起こるものである。
【原因 Cause】
30代女性に多く発症する。慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症等の膠原病が2つ以上合併し、患者の血清中に抗RNP抗体という特殊な自己抗体がある場合に発症する。
【症状 Symptoms】
原因となる膠原病の症状が出る。
・レイノー現象
・指、手の甲がふくらむ
・関節痛、関節炎
・筋肉痛
・リンパ腺の腫れ
・顔面紅斑
・肺繊維症、肺高血圧
・食べ物が飲み込みにくくなる
【治療 Treatment】
副腎皮質ホルモン剤投与を中心に、各膠原病の対症療法をする。
定義
全身性エリテマトーデス(SLE)、全身性強皮症(SSc)、多発性筋炎(PM)/皮膚筋炎(DM)の3疾患の症状を混合して持つ疾患である。血管病変や炎症、線維症などを引き起こす。全身性強皮症の1病系であるという説もあり、アメリカではその説が多くの支持を集めている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
