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血清病

血清病は、動物血清の注射で、腎臓、関節等の組織が障害を起こすものである。

【原因 Cause】
破傷風、ジフテリア予防に馬の抗血清を使用したため、過去に多発していた。現在は、馬の抗血清を使用しないので、破傷風による血清病はない。

【症状 Symptoms】
・発熱
・発疹
・倦怠感
・腎炎
・関節炎
・リンパ節の腫れ
・アナフィラキシーショック

【治療 Treatment】
対症療法として、非ステロイド系消炎剤、抗ヒスタミン剤等を使い、重症には副腎皮質ステロイド剤を使う。

現在市場には2つの製剤がある。ウマ血清から得られるAtgam (R)とウサギ血清から得られるThymoglobuline (R)である。ポリクローナル抗体は全てのリンパ球に作用し、全般的な免疫抑制を起こすため、移植後リンパ増殖性疾患(PTLD)やサイトメガロウイルスなどによる深刻な感染症を引き起こす可能性がある。こうしたリスクを減らすために、この処置は感染からの適切な隔離が可能な病院で行われる。通常は5日間静脈注射で適切量が投与される。患者は免疫系が血清病の危険が無くなるまで回復するのに3週間ほど病院に留まる


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