強皮症(全身性進行性硬化症)
強皮症(全身性進行性硬化症)は、皮膚、内臓が次第に繊維化して硬化していくものである。
【原因 Cause】
免疫異常と関連するが、原因ははっきりわからない。
【症状 Symptoms】
・指先が白から紫に変化(レイノー現象)
・皮膚硬化・・・指、顔、首、腹部の腫れ、硬化
・食道炎、腸閉塞(消化器系)
・せき、息切れ、肺高血圧症(肺)
【治療 Treatment】
血管拡張剤、D-ペニシラミン等で対症療法を行う。
本症の呼び名として、全身性強皮症、全身性硬化症、全身性進行性硬化症の三つの呼び方がある。「進行性-」については、かならずしも本症が進行性ではないので現在は用いられない。全身性強皮症は、冒頭に述べたとおり厚生省の用いている病名である。一方全身性硬化症Systemic sclerosis(SSc)は、欧米の文献によくみられる。日本国内の一般の医療従事者は、おそらく混在して使用している。
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