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原発性免疫不全症候群

原発性免疫不全症候群は、抗体の作用が低下して、免疫反応がうまく機能しなくなる免疫不全症候群のひとつで、先天性のものである。

【原因 Cause】
原因は、遺伝等で、先天的に免疫機能に欠陥のある場合が多い。

【症状 Symptoms】
発症の部位により、症状は異なるが、感染症、自己免疫疾患、悪性腫瘍等の合併症を併発しやすい点は共通である。

感染症・・・気管支炎、中耳炎、鼻炎、副鼻腔炎、肺炎等にかかりやすくなる

【治療 Treatment】
抗体や酵素で欠落しているものを、細胞補給する。ガンマグロブリンの補給や胸腺移植、骨髄移植等を実施する。合併症の治療も行う。



免疫(めんえき)とは、病原体などの非自己物質を認識し、排除する生体防衛機構のこと。精密かつダイナミックな情報伝達を用いて、細胞、組織、器官が複雑に連係している。稀に、免疫制御機構の異常から自己成分に対しても免疫が発動されることもあり、自己免疫疾患という。抗体による免疫応答が過敏に働き、逆に生体に不利益をもたらした場合を、アレルギーという。

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