肥満症
肥満症は、脂肪の体内での余分な蓄積により、体重が標準体重より10%以上超過しているものである。
【原因 Cause】
単純性肥満・・・摂取エネルギーが消費エネルギーより超過し、余分な脂肪として体内に蓄積されて起こる。ほとんどの場合が、この肥満である。
症候性肥満・・・視床下部の障害やホルモン異常が原因である。
【症状 Symptoms】
肥満そのものより、合併症が問題である。心臓病や糖尿病、高脂血症等、代謝異常、循環器系異常が起きやすい。
【治療 Treatment】
食事制限と運動は必須である。合併症の治療もする。成人後の肥満のほうが、子供のときからの慢性的な肥満より、細胞が大きくなっていないため、治癒しやすい。
原因と治療
単純性肥満の原因は、エネルギー摂取過剰と運動不足によるものであるから、肥満の治療は、エネルギー摂取の制限と、運動療法が主になる。
肥満の生じやすい家系や、いくら食べても太りにくい人が存在することについて、遺伝的要因の存在があるものと考えられている。20世紀終わりに、レプチンというホルモンがエネルギーの消費増加と食物摂取量低下をもたらすという発見がなされ、肥満遺伝子の発見例として話題になった。
症候性肥満では、原疾患の改善に努める。
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