J-Medical 医学事典

トップページ > 内科 > 痛風


Warning: file(http://cancer-df.net/sys/pc/link/1) [function.file]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 403 Forbidden in /home/s29016-1/public_html/sick/archives/2005/05/post_304.html on line 41

Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/s29016-1/public_html/sick/archives/2005/05/post_304.html on line 43

痛風

痛風は、血中の尿酸が過多となる高尿酸血症のうち、尿酸が関節の骨膜に沈着して起きるものである。

【原因 Cause】
原因は高カロリー食の過剰摂取、アルコールの飲みすぎ、遺伝体質、肥満、ストレス等である。

【症状 Symptoms】
・足親指の関節に激痛

痛みの発作は2~3日続き、尿酸値が改善されないと、繰り返される。腎機能障害を招いたり、脳血管障害、心臓病の誘引となったりする。

【治療 Treatment】
薬物療法として、副腎皮質ホルモンを含まない薬剤の大量投与、コルヒチン投与がある。尿酸値コントロールのために毎日の服用が必須である。魚卵、モツの食べすぎはいけないとされたが、最近ではこれらの食物が悪化に、さほどの影響はないとされる。



発作時には、NSAIDs(非ステロイド系抗炎症鎮痛薬)と呼ばれる種類の痛み止めの薬で対症療法を行う。なかではインドメタシンの使用には、臨床研究に基づく科学的根拠がある(根拠に基づいた医療)。他のNSAIDsの効果もおそらく同等である。ただし、アスピリンは高尿酸血症を悪化させるため避けるべきである。
痛風患者は発作の前兆を感じることがあると言われ、そのときコルヒチンを飲むと発作を予防する効果があるとされている。しかしこの治療法に臨床研究に基づく根拠はない。
疼痛が強い患者では、ステロイドの全身投与や、単関節炎患者では関節内投与が極めて有効である。
発作を起こしている関節は安静を保つ必要がある。動かすと症状は悪化する。
痛風発作がおこってから1ヶ月は、尿酸値を下げる薬を服用してはならない。これは、この時期には尿酸値を下げる薬が痛風発作をひきおこすことがあるからである。
予防的に、アロプリノール,ベンズブロマロン,プロベネシドを服用し、高尿酸血症を改善する。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』