J-Medical 医学事典

トップページ > 内科 > 亜急性甲状腺炎


Warning: file(http://cancer-df.net/sys/pc/link/1) [function.file]: failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 403 Forbidden in /home/s29016-1/public_html/sick/archives/2005/05/post_298.html on line 41

Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/s29016-1/public_html/sick/archives/2005/05/post_298.html on line 43

亜急性甲状腺炎

亜急性甲状腺炎は、甲状腺ホルモンの血中への大量流入で、甲状腺機能の亢進が起きるものである。

【原因 Cause】
甲状腺のウイルス感染が原因である。甲状腺の「かぜ」と言われる。

【症状 Symptoms】
・甲状腺のしこり
・発熱
・発汗
・高熱
・動悸
・息切れ
・倦怠感
・筋肉痛
・首の腫れ
・首の痛みの移動

【治療 Treatment】
初期なら治療なしで、半年以内に完治する。重症には副腎皮質ホルモン剤を投与し、安静にしてバランスの良い食事をとる。




組織
甲状腺の組織は、さまざまな直径の甲状腺濾胞(甲状腺小胞) (thyroid follicle) と呼ばれる球状の袋がびっしりと詰まっている。濾胞の壁は濾胞上皮細胞と呼ばれる細胞が一層に並んでつくられており、この細胞が甲状腺ホルモンを分泌する細胞である。濾胞内にはコロイドと呼ばれるゼラチン状の物質が蓄積されている。コロイドの主成分はサイログロブリンと呼ばれる甲状腺ホルモンの前駆体である(甲状腺ホルモンの合成過程については甲状腺ホルモンを参照)。

また、濾胞の外側には、上皮細胞に接して別種の細胞がところどころに存在しており、傍濾胞細胞 (parafollicular cell) またはC細胞 (C cell) と呼ばれる。この傍濾胞細胞がカルシトニンを分泌する。濾胞の隙間には結合組織があるが、ここには毛細血管が非常によく発達している。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』