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ウイルス性髄膜炎・ウイルス性脳炎

ウイルス性髄膜炎はウイルスによって炎症を起こすものである。ウイルス性脳炎は、炎症が脳に達して起きるものである。

【原因 Cause】
単純ヘルペス、コクサッキー、ムンプス等のウイルスが血液、神経を伝わって脳脊髄膜や脳に達して炎症を起こす。

【症状 Symptoms】
・発熱
・頭痛
・腹痛
・下痢
・嘔吐
・首の後ろの硬化

【治療 Treatment】
抗ウイルス剤を投与するが、この効果がなければ有効な薬はない。二次感染予防には、抗生物質を投与する。



予防
インフルエンザ桿菌b型(Haemophilus influenzae type b,Hib)による髄膜炎は、Hibワクチンの登場により、諸外国では極めてまれな疾患となった。しかし日本ではHibワクチンが未承認であり、Hibは小児細菌性髄膜炎の最も多い起炎菌である。Hibワクチンは国内でも個人輸入をしている医療機関で接種することが可能である。

肺炎球菌による髄膜炎も、成人免疫不全患者、高齢者に対する肺炎球菌23価ワクチン(こちらは日本でも承認済み)によって予防できる。乳幼児(2歳未満)にはこの23価ワクチンが無効であるため、乳幼児の肺炎球菌性髄膜炎の予防には多価(最も知られているのは7価)蛋白結合肺炎球菌ワクチンが必要である(国内未承認)。7価の肺炎球菌ワクチンもHib同様、輸入ワクチンを取り扱っている医療機関に申し込むことにより、接種が可能である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』