結核性髄膜炎
結核性髄膜炎は、結核菌により髄膜が炎症を起こすものである。
【原因 Cause】
肺や腎臓、骨、リンパ節等の結核から結核菌が髄膜に入ることで起こる。子供や若年層に多く、結核菌感染後1年内に起こることが多い。知能低下等の後遺症があり、死亡率も高い。
【症状 Symptoms】
・食欲不振
・不機嫌
・興奮
・頭痛
・発熱
・嘔吐
・首の後ろの硬化
・体重減少
【治療 Treatment】
抗結核剤、ステロイド剤等を使用する。
検査所見
髄液は黄色くて、cell 100-500(単核球優位)、高蛋白、低グルコースを示す。細菌性髄膜炎と比べて明らかに弱い所見を示す。髄液の塗抹検査は通常陰性で、培養も最大25%の症例で陰性である。髄液PCRは感度が高い。
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