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ワイル病

ワイル病は、黄疸出血性レプトスピラが感染する病気である。

【原因 Cause】
スピロヘータの一種の黄疸出血性レプスピラが犬やネズミに感染し、その尿に汚染された水を通して人間に感染する。

【症状 Symptoms】
・黄疸
・出血傾向
・タンパク尿
・高熱
・吐き気
・嘔吐
・筋肉痛
・結膜充血

進行により、腎不全、心不全が起こる。

【治療 Treatment】
抗生物質を早期に投与するのが有効である。合併症の場合、その治療をする。

予防
ワイル病秋疫混合ワクチン
血清型が合致する菌に対しては6年程度免疫が有効とされるが、初回は一週間間隔で2回接種し、1年後にもう1回接種する必要がある。なお、確認されている血清型は250以上あるが、現在のワクチンではその中の5つの型にしか対応していない。
50℃10分の熱で死滅するほか、乾燥やpH6.8以下の酸に弱い為、次亜塩素酸ナトリウム、ヨード、逆性石鹸で消毒出来る。一方で低温には強い。
軽症型での治療にも使われるドキシサイクリンなどのテトラサイクリン系抗生剤は予防に効果があるが、長期間の服用は奨められないとされる。
流行地域では不用意に水に入らない事。特に洪水の後は感染の危険性が高まる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』