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食道狭窄

食道狭窄は、食道が狭まり、飲食物が通過困難となる状態である。

【原因 Cause】
食道にできた腫瘍、潰瘍、炎症による瘢痕が原因で起こる。中には、腐食性食道狭窄と呼ばれ、塩酸、硫酸等の強いアルカリ性や酸性腐食剤を飲んでしまったために起こるものもある。

【症状 Symptoms】
・嚥下困難
・嘔吐
・脱水症状
・栄養障害

腐食剤を飲んだ場合、他の症状が出たり、瘢痕が進行する等、重症化することがある。

【治療 Treatment】
原因となる疾患がある場合、その治療が優先する。狭窄自体は、拡張器等で広げるか、ひどいときは手術ををする。腐食剤を飲んだ場合は、洗浄して中和剤を投与する。



ヒトの食道は、成人で25~30 cm前後の長さがあり、頸部で喉頭の後ろ側ではじまり、胸部では気管支、大動脈弓などの後ろを通り、横隔膜(食道裂孔)を突き抜けて腹部に至る。横隔膜の下で胃の噴門とつながる。食道には3箇所の生理的狭窄部がある。咽頭との接合部、気管支の後ろを通る部位、そして横隔膜を抜ける部位で、食物がよくつまるのはこれらの箇所である。

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