動脈管開存症
動脈管開存症は、胎児のときに機能した動脈管が、生後うまく閉鎖せずに、大動脈の血液が肺に逆流してしまう病気である。
【原因 Cause】
普通は、出生後に閉じる動脈管が閉鎖せず、肺呼吸にうまく移行できないために発症する。
【症状 Symptoms】
肺高血圧症に陥ると、以下の症状が出る。
・動悸
・呼吸困難
・心不全
【治療 Treatment】
合併症を併発した場合は手術を要する。
全先天性心疾患の10%前後を占める。
管が太いと、早期に症状が出現する。細い場合でも成長に従い症状が出現する。
感染性心内膜炎の頻度が非常に高いのですべての症例において手術が必要である。