J-Medical 医学事典

トップページ > 循環器内科 > リウマチ熱

リウマチ熱

リウマチ熱は、心臓の心内膜、心外膜に炎症を起こして発熱する病気である。

【原因 Cause】
上気道疾患である扁桃炎や溶血性連鎖球菌等が原因となる。これをきっかけに全身に疾患が広がり、その結果、心内膜、心外膜等に炎症を起こすことになる。

【症状 Symptoms】
・発熱
・速い脈
・動悸
・関節の痛み
・紅斑点
・皮下の結節
・手足、顔の筋肉の不随意の動き
・心臓の圧迫感
・呼吸困難

【治療 Treatment】
抗生物質を投与する。急性の場合はステロイド剤を投与する。




検査
赤沈促進、CRP試験陽性、白血球数増加などの炎症症状を示す。
ASO値が上昇し、溶連菌感染を示す。
PR時間(心電図)の延長。
胸部X線検査により心陰影の左右拡大が見られる。また、心膜の臓側葉と壁側葉との間に心エコーでエコー・フリー・スペースが見られる。(心膜腔への滲出液の貯留)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』