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胃下垂 (いかすい)

胃下垂(いかすい)とは、胃の上部が正常な位置にあるのに、胃の下部が正常な位置より下にあるものをさす。やせ型の女性に多く見られるが、正確には病気ではない。

【症状 Symptoms】
・腹が張る
・腹痛
・げっぷ
・胸やけ
・疲労感
・全身の倦怠感

【治療 Treatment】
胃下垂そのものの治療は必要ないが、症状に応じて消化剤などを服用する。



胃は消化管を成す管状の器官であり、入口と出口が狭く、途中がふくらんで袋状の構造になっている。食道につながる入口付近を噴門部、十二指腸につながる出口付近を幽門部、それ以外の部位を胃体部と言う。全体が左側に弧状に湾曲しており、噴門から幽門までが大きくふくらんでいる左側を大彎(だいわん)、ふくらみが小さく逆に反った形になっている右側を小彎(しょうわん)と呼ぶ。なお、胃底部と呼ばれるのは、胃の上部で噴門に近い部分のことで、この名は、胃の外科手術を行うとき、胃よりも下の部位から開腹するため、そこから見ると胃の中では一番奥に位置することから。中身がない状態では、内側の壁はひだを作り縮んでいるが、食後に食べ物でふくらんだ状態のときは、腹部前面に張り出したのが感じられるぐらいにふくらむ(いわゆる「おなかいっぱい」の状態)。

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