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破傷風 (はしょうふう)

破傷風(はしょうふう)とは、急性感染症のひとつで、土や動物の糞などにいる破傷風菌に感染することにより起こる。感染した人の半数が死亡する恐ろしい病気だが、伝染性はない。

【原因 Cause】
破傷風は、傷口から土や動物の糞にいる破傷風菌が入り込んで繁殖し、毒素を出して末梢神経や脊髄前角細胞をおかすことで起こる。

【症状 Symptoms】
数日から数ヶ月の潜伏期間後、全身の筋肉が痙攣することによる諸症状が見られる。

1.首が張る、不眠、全身の倦怠感など。
2.口が開けにくくなり、物を飲み込むことや言葉を発することが困難になる。
3.排尿や排便が困難になる
4.胸や腹から全身にかけての筋肉がひどい痙攣(けいれん)発作を起こすようになる。
5.呼吸困難や心臓衰弱などにより死亡する。

【治療 Treatment】
破傷風の治療は、抗毒素血清や抗生物質の投与などがある。また、外傷を受けてすぐにワクチンを接種することにより、破傷風の発症を予防することができる。



現在、予防用に不活化ワクチンが存在する。日本では小児定期接種の三種混合ワクチン(DPT)、二種混合ワクチン(DT)に含まれている。また検疫所では海外渡航者向けの有償予防接種を行っている。また、動物咬傷に対しては、破傷風の予防接種を行うことが推奨されている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』