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インフルエンザ

インフルエンザとは、かぜ症候群と呼ばれる感染病の代表のひとつである。

【原因 Cause】
風邪のウイルスは約200種類あると言われるが、そのうちインフルエンザを引き起こす原因となるのはその名もずばりインフルエンザウイルスである。このインフルエンザウイルスはA、B、そしてCの3種類に分けられ、そのうちA型はさらに細かく5タイプに分けられる。大規模・広範囲・短期間で流行するA型が最も一般的なインフルエンザである。

【症状 Symptoms】
・高熱
・悪寒
・頭痛
・筋肉痛や関節痛
・のどの痛み、咳、鼻水

インフルエンザの症状は一般的な風邪によく似ている。症状は全身に及ぶが、通常、7~10日程度で快復する。

【治療 Treatment】
一般的な風邪と同様、インフルエンザにも特効薬はない。治療法としては、安静にして症状が引くのを待つものと、薬の力で症状を軽減する対症療法の2つがある。
注意すべきなのは、インフルエンザにかかって体力が衰えたところに起こる二次感染である。高齢者や妊産婦、乳幼児、小児、糖尿病をもつ人は気をつけたほうがよい。



検査方法
2001年頃より、迅速に診断が可能な検査キットが臨床の現場で使われ始め、現在は普及している。検査技師など専門家がいなくても簡便にできる。鼻の奥の咽頭に近い部分を採取すると検出率が高いとされ、検体は基本的にその部分から採取される。時間的には15分~20分で結果が分かる。A型とB型の鑑別も可能である。タミフルは発症後48時間以内が非常に有効とされるため、迅速診断は非常に重要な検査方法となっている。
ただし、発症した直後ではウイルス量が少ないため陽性と判定されないことがある。発症後2日目が最も陽性率が高いとされ、発症後4-5日たつと陽性率は減少する。抗ウイルス薬による治療は発症後48時間以内でないと効果が期待できないため、検査で陰性と判定されても症状などから医師の判断で抗ウイルス薬を処方する場合もある(高齢者などのハイリスク患者や受験生など。)。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』